お知らせ
第11回11月19日(土)の学習会のお知らせ
欧米諸国と比較し、日本人は、自己表現が苦手であると言われている。2002・2003年の教育現場における生徒に身に付けて欲しいライフスキルについての大津らの先行研究では、対人関係及びコミュニケーションスキルが1・2位を占めていた。この度の新型コロナウイルスの感染拡大では、これを契機に様々な場面でのコミュニケーション不足が加速化している。そこで、第11回の学習会では、健康教育士の資質能力の向上の一環として、ライフスキルの一領域であるアサーティブコミュニケーションスキル(自己表現スキル)に着目し、コミュニケーションのタイプやDESC法、評価のしかたの理論と演習を通して、人々のQOLの向上(生きがいの創出)への一助としたい。