お知らせ
第14回 2023年2月18日(土)の学習会のお知らせ
今回は、健康教育士養成に必須の健康教育を学習するにあたっては、健康に関する実践・実体験を取り扱うことの必要性について情報交流をしたいと思います。メディアや報道の社会的問題の解説や分析、解決、政策が役に立ったのであろうか?Health Education & Health promotionの理論にあてはめることや考察するのは大学生の講義や研究の素材にはなるだろうが、人々の実践力には繋がらない。個と家族や友人との生活からの学びや助け合いが、誰か(自分)の役に立ったという実践・実体験こそが健康教育として語り継がれると思います。84歳を迎え、今後やりたいことは、「”養護”実践」の体験談と人を介して再現する場合の配慮、若い脳のウェルビーイングのための生き方や人間関係、国際的視野でのSDG’s の推進等です。特に、18歳を対象にした講義「100歳を健康長寿に迎える」(必修2単位)を計画しており、どのように展開すればよいかについて話し合いたいです。